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　「食育の日」です。
　学校給食では、１９日前後に福島県の食材を使った献立を取り入れるようにしています。
　今日の献立は、福島県の食材を使用した献立で、麦ごはん、牛乳、納豆、磯香あえ、きのこけんちん汁、ぶどうです。

　お米は郡山市内で作られた「あさか舞」、牛乳の２割は郡山産の牛乳、残りの８割は福島県内産の牛乳が使われています。納豆の大豆も福島県産で、生産量が少ない貴重な大豆を使って作られました。

　県教委が示している「ふくしまっ子　食育指針」でも、「ふくしまの気候・風土に根ざした食文化を理解し、『郷土愛』をはぐくむ」ことが目標の一つとしてあげられています。

　学校給食は「生きた教材」です。ご家庭でも学校給食を話題のひとつにしていただけると幸いです。