県駅伝競走大会からの学び
- 公開日
- 2010/10/07
- 更新日
- 2010/10/07
校長室より
昨日の県大会では、59分48秒のタイムで13位タイという成績を残しました。
ハイライトシーンをぜひご覧ください。
市の大会で優勝に輝き勢いに乗るチーム守山でしたので、周囲の期待も一挙に高まり、選手諸君に大きなプレッシャーをかけてしまったのではないか?と、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
思えば、昨年の県大会直後の朝練から毎日毎日たゆまぬ練習が続けられてきました。
どんなに冬の寒い朝でも、30度近い真夏の朝にもひたむきに走り続ける選手にどれほど勇気をもらったことか・・・
一人ひとりが自分の夢と目標をもちその達成に向けて一生懸命努力することが、郡山一の栄冠を手にする確かな道であることを選手達が身をもって示してくました。
郡山一の大きな壁を乗り越えることの大変さ
その壁を乗り越えた先に見えた
挑戦するに値するまたさらに大きな壁の存在に気づかせてくれました。
自分の力を出し切れなかった悔し涙
1秒でもはやく仲間に襷を渡すために全力を出しきることができた感動の涙
最後まで走ることはできなかったけれど厳しい練習をたえぬき自分のやるべきことをやりとげ仲間を支え抜いた思いからわき上がる涙
選手達の目にあふれ出す涙は、本気で困難に立ち向かったものにしか味わえないかけがえのない宝物です。
駅伝の神様はきっと、選手達に何かを伝えようとしてくれたものと信じます。
何を感じ、何かに気付き、また一つ大きく成長してくれるものと確信しました。
そして、