食品ロスはもったいない〜SDGsとのつながり〜
- 公開日
- 2021/09/15
- 更新日
- 2021/09/15
職員室から
本日は全校生「弁当持参」のため給食はありませんが、昨年9月から、給食の残食が少なくなるような食べやすい献立の日を「フードロス削減デー」として給食センターが設定しています。現在、世界では約8億2,100万人以上の人々が食べるものがなく、苦しんでいます。併せて、現在の日本で問題になっているのが食品ロス(まだ食べられるのに、捨てられてしまう食べもののこと)です。また、捨てられた食べものは可燃ごみとして燃やされる際に、地球温暖化の原因になる二酸化炭素を排出します。食べものを捨てることは「もったいない」だけでなく、環境にもよくありません。授業等で学習している「SDGs(持続可能な開発目標)」の中に、「2 飢餓をゼロに」「12 つくる責任 つかう責任」「13 気候変動に具体的な対策を」という目標があります。一つの小さな取り組みも、継続したり、みんなで行ったりすることで大きな力になっていきます。私たち一人ひとりがどのような取り組みができるか、これからも考えていきましょう!!下の写真は、昨日の「フードロス削減デー献立(プルコギ丼、牛乳、目玉焼き風オムレツ、ワンタンスープ、アーモンド小魚」です。