地域の安全安心を守る!
- 公開日
- 2010/07/21
- 更新日
- 2010/07/22
できごと
守山地域サポートチーム代表者会議が開かれ、守山地域の子どもたちの安全安心をいかにして守っていくか、各方面から情報が提供され意見交換がなされました。
参加された方々からのご意見を
◎猪俣さまから、防犯協会のお立場でご自身の貴重な体験をもとに中学生へのメッセージが述べられました。
「守山地区を走る車のほとんどは、先を急ぎ近道するため細い道を猛スピードで通り抜けようとします。生徒の皆さんも前をよく見てしっかり注意して自転車を運転してください!」
◎草野様から、「中学生の帰る時間帯に49号線の安全な下校を見届けるため巡回指導をしています」との報告がありました。
◎平栗様から、「青少年健全育成の立場で様々な行事をとらえて啓発活動をしています。少年の主張大会に向けて各学校での取り組みをお願いしたい。」加えて、「まだ郡山一を目指す目標に向かって活動しているのですか?」という質問をいただきました。現在も一人一人の生徒が明確な目標としてとらえ取り組んでいることをお話しました。
◎地域の安心安全を守る駐在を代表して、小林所長様から
自転車の通行区分についてわかりやすい資料を準備していただき、注意したい大切なポイントについてお話がありました。
○自転車盗難が後を絶ちません…ぜひツーロックをしてください!
○夏休みの開放的な気分から万引きや金銭に関するトラブルが発生しやすい時期、早期発見で、早いうちにしっかりとした指導を!一度手を染めると再犯率が極めて高いです!
○自転車も走行すれば車両扱いです。
道路交通法の通行区分等をしっかり守りましょう!
歩行者がいない場合は、歩道の状況に応じて安全な速度と方法で進行できます。
安全な速度と方法とは、歩道の中央から車道よりの部分をすぐに徐行に移ることのできる速度で走行することだそうです。
○自分に合った自転車(ハンドルやサドルの高さ)に乗ること
○危ないと思ったら、停車して自転車を降りること
…等 具体的でわかりやすいご指導を受けました。
◎PTA会長の山田様からは、
「小学校の高学年のこどもたちに中学校で使うヘルメットを使わせてやることはできないものでしょうか?」との質問を受けました。
小学生もヘルメット着用が義務付けられています。ぜひ小学校から継続して中学校でも使えるよう工夫してみたいと思いました。
会議終了後、猪俣様から「おれたちも郡山一の学校にするようがんばんなっきゃなんねーない!」と笑顔で力強いお言葉をいただき、本当にうれしく思いました。
参加されたメンバーは次の通りです。