悲願の県制覇への道4
- 公開日
- 2010/07/20
- 更新日
- 2010/07/20
部活動
守中柔道部の強さの秘訣とは何か?
スポニチ7月17日版でも、初心者軍団と紹介されていた
くらいですから、小学校時代に培ったものも特には見あたりません。
すごく運動神経に恵まれている・・とも言い難いものがあります。
ではなぜ?
私なりに見ていて思うのは、
1 素直で、なおかつ耐性がある。
学校生活を見ても、何事においても一所懸命。柔道のみならず、
学校行事等でもひたむきに取り組む。また、どんな厳しい練習でも
音を上げず、黙々とがんばる。
2 自分の技術向上より後輩の技術向上を優先。
これも、大事な大会を直前に控えているこの時期練習風景を
見に行くと、後輩の1年生に対して、技術指導している光景に
出くわします。この時期に、自分たちの持っている技術を後輩に伝えられる
懐の深さに驚かされます。
3 目標と練習計画
月の練習計画と試合の組み合わせが柔道場に掲示してあります。
顧問の津金先生が、毎月の練習計画を部員に知らせ、それをもとに
練習を行います。
もっと強さの秘訣があるのでしょうが、私が見てきたところでは、
以上の点が挙げられます。
22日に、公式練習、23日が勝負の団体戦となります。
目標を見据えた深谷主将をはじめ、メンバーの志気は最高潮です。
目標は、悲願の県制覇、全国大会出場。 文責:真船