学校生活の様子

卒業式予行:式歌「旅立ちの日に」

公開日
2021/02/27
更新日
2021/02/27

校長室より

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 昨日、本校ホームページに記事が掲載された通り、卒業式予行が開催されました。生徒も教職員も3月12日の卒業式当日をイメージしながら、緊張感を持って真剣に取り組みました。放課後には、予行の反省を行い、さらによりよい式にするためにいろいろ協議を重ねました。「チーム守山」一丸となって、最高の卒業式を作り上げたいです。
 さて、卒業式の式歌の定番となった「旅立ちの日に」は、ある中学校の校長先生が作詞をし、それに音楽科の先生がピアノで作曲をして生まれた、熱い思いが込められた素晴らしい曲です。落ち着かない雰囲気だったため、「歌声の響く学校を作る」というスローガンを掲げた校長先生、その思いを受けて、「本気でやりたい」と合唱部への入部を男子生徒に伝えた音楽の先生、それに見事に答えた生徒たち。詳しくは、学校だよりと一緒に配布した資料に書いてありますので、ぜひお読み下さい。
 本校の卒業式でも、コロナ禍の中、様々なピンチをチャンスに変えながら、何事にも本気で楽しく取り組んできた卒業生の皆さんがこの曲を歌います。卒業生の合唱の素晴らしさは、雲水峰祭の合唱コンクールで、実証済です。この曲が持つ意味を理解しながら、堂々と歌ってほしいです。当日の歌とピアノを楽しみにしています。
 明後日からは、いよいよ3月です。1日1日を大切に、「チーム守山」で「本気で楽しく」何事にも前向きに取り組んでいきたいと思います。
守山中学校長 佐久間 一晃