シンボルツリーを描く
- 公開日
- 2010/06/08
- 更新日
- 2010/06/10
教科情報
本校には、スーパーティーチャーとして美術の菊田先生が、
週に2日間いらっしゃっています。これは、免外教科を担当する
教員をサポートする市教育委員会の施策のひとつです。
1年生の美術では、
○ もやしを描く
○ 葉っぱを描く
○ 草花を描く
という授業を展開してきましたが、今回その総決算とも言うべき
「風景画」に取り組み始めました。
今回の題材は、学校の生徒昇降口にそびえ立つ
シンボルツリー的な存在の「榎」(エノキ)を描きます。
菊田先生の「ぜひ生徒さんにこの木を描いてもらい、
この木の存在も知ってほしい。」という要望で始まりました。
その際の注意点として、
○ 成長の順に下の幹から描くこと。
○ 木肌の感じを実際にさわってみること
が指導されました。
生徒にとって、専門の先生から指導いただくことの
神髄をみた気がしました。作品のできあがりにも期待
したいと思います。