3学年福祉体験〜手話体験〜
- 公開日
- 2020/06/15
- 更新日
- 2020/06/15
3学年
5校時目に引き続き、6校時目はNPO法人郡山市聴力障がい者協会、郡山登録手話通訳者、郡山市専任手話通訳者の方々を講師にお招きし、各教室で「手話体験」を行いました。ろう者と接する時の注意点や、聴覚障がい者とのコミュニケーションの取り方などについて学びました。聴覚障がい者とのコミュニケーションは手話だけではなく、口話や筆談、指文字、空書、身振りなどさまざまな方法があるそうです。現在は、コロナウィルス感染拡大防止のため、ほとんどの人がマスクをしているので、「相手の口の動きや表情が見づらく困ることがある」という話を聞き、そのようなところにもコロナの影響があるのだなと深く考える様子が見られました。どのクラスも聴覚に障がいのある講師の先生にわかりやすいように、いつもより深く頷いたり、身振り手振りを大きく表現したりする姿が見られ、自然とそのようなコミュニケーションがとれる3年生は本当に素敵だなと思いました。