学校生活の様子

平成22年の幕開け〜3学期始業式より

公開日
2010/01/08
更新日
2010/01/08

行事風景

 本日、3学期始業式が厳粛な雰囲気の中、挙行されました。

 校長式辞では、2学期終業式の「自律」に続き、「共生」についての話がありました。その中で、〜「殺すな」と「共生」大震災とともに生きる(岩波ジュニア新書 小田実 著)〜という本の内容から、阪神・淡路大震災の時、人々が支え合う姿が紹介され、人は一人では生きていけないこと、支え合って生きていること、自分ができることがあれば他の人のために精一杯尽くしていくことなどが話されました。また、コミュニケーション能力(語学を含む)を身に付けていくことが共生の基本になっていくことなども話されました。

 式に続き、各学年の代表生徒から新年の抱負が発表されました。
 1学年代表の柳沼君からは「4月からは後輩が入ってくるので、服装などをしっかりとし、先輩になるという自覚をもって、3学期をがんばっていきたい。」、2学年代表の上石さんからは「最上級生として模範を示せるように、生活のルールを確実に守り行動すること、行事や部活動に積極的に取り組むなど、1つ1つのことをしっかりと取り組んでいきたい」、3学年代表の田母神君からは「学習面では、全員志望校合格という目標を立てたいと思う。そのためには今まで以上に努力することが大切」という抱負がそれぞれから力強く発表されました。

 守中生全員で心新たに、平成22年の幕開けを飾ることができた始業式。一人ひとりがそれぞれの心の中で「郡山一」を意識し、それを行動として表すことを期待したいと思います。