心を開き相手に迫る挨拶
- 公開日
- 2009/12/03
- 更新日
- 2009/12/03
生徒会
守山中学校では、毎朝7時45分から生徒会生活専門委員会による「朝のあいさつ運動」が行われており、生活委員は、登校する生徒に爽やかな「おはようございます」を投げかけています。
守中生が清々しい気持ちで一日のスタートを切れるのは、生活委員の地道な取り組みがあるからなのです。
ここで、「挨拶」の意味を確認してみましょう。挨拶の「挨」という字には「押す」「背を叩く」「開く」の意味があり、「拶」には「迫る」「はさみつける」「押し付ける」の意味があります。
以上のことから、「挨拶」とは、心を「開いて」、相手に「迫る」ことだと考えられます。
学校生活では、多くの挨拶が交わされます。「おはようございます」「こんにちは」「いただきます」「ごちそうさまでした」「お願いします」「失礼します」「すみませんでした」
口に出すと、1秒もかからない挨拶を大切にしたいものです。そして、一つひとつの挨拶を形だけのものではなく、心のこもった挨拶にしていきたいものです。心を開いて、相手に迫ることが挨拶なのですから。