守山中の教育を考える! 熱く
- 公開日
- 2009/11/24
- 更新日
- 2009/11/24
できごと
20日に守山中学校評議員の皆様により「守山中の教育を語る会」が行われ、遅くまで熱心に話し合いがもたれました。
守山中がこれまでたどってきた歴史をふまえ、いくつもの大切なご提言をいただきました。
今の守山中生は、校外でもきちんと誰にでもあいさつができること
89%の生徒たちが学校生活が楽しいと感じていること
早朝からたくさんの生徒たちが自ら体力作りに励んでいること
などについてたいへんよろこんでいただきました。
しかし一方で、教育への無関心な状態が生じ、荒れを再び引き起こす原因になってしまうことへの注意を促すとともに、このように良い状態の時こそ、学校と保護者・地域が問題意識を共有して行くことの大切さをご指摘いただきました。
5の付く日に実施している朝の登校指導
朝、保護者や地域の方々が一声かけることの大切さ。
自転車の並列走行やすれすれ登校、カーブでのスピードの出しすぎ等を見かけたらきちんと注意し声をかけることがいかに大切か。
指導時間は地域の実情に任せ、実態に即した実効ある活動になるよう工夫すること。
方部懇談会の大切さ
地域の生きた情報は地域に出かけないと得られない。
また、保護者のニーズに合った話し合いの内容を工夫し情報提供や意見交換をすること。
進路の情報はできるだけ早いうちに(2年生の段階から)生徒や保護者に提供し、意識を高めていくこと。(保護者もそれを求めているのでは)
アルミ缶回収の案内はできるだけ早いうちに届けること。地域の小学校や各団体と連携を図ること。
最後に、部活動についても少子化による部員数の確保の問題、ジャージや制服等の見直しについても話が及びました。
先日生徒と保護者の皆様からいただいた学校評価結果(お知らせのページに掲載)や評議員様のご提言を真摯に受け止め、みんなで知恵を出し合って一つ一つ答えを探してまいりたいと存じます。