救え!伝統文化!!
- 公開日
- 2009/07/05
- 更新日
- 2009/07/05
行事風景
田村神社に古より伝わる太々神楽は、戦争で一時途絶え昭和49年見事復活を遂げました。しかし、当時やっとの思いで復活させた皆さんもご高齢となり、今年度は神楽を支える篠笛の奏者がいなくなりました。
「何とか継続させたい!」という保存会の皆様の熱い思いをうけ、本校では音楽の時間に和楽器演奏の一環として篠笛の学習に取り組み始めました。
そして、今日
山中祭り(8月4日〜5日)に奉納する太々神楽に挑戦してみたいという5名の生徒が山中集会所に集まり、保存会長さん(遠藤宮司)や楽長さん他5名の地域の方々と出会い決意を新たにしました。
どこまで仕上がるか? 不安はありますが、5名のみんさんは「一生懸命頑張るのでご指導よろしくお願いします!」と抱負を述べてくれました。
伝統文化を継承することは容易なことではありませんが、たいへん価値ある取り組みだと思います。どうか頑張ってください。
きっと大きな感動が待っているものと期待しています。
地域の皆様、どうか温かなご指導ご支援をよろしくお願いいたします!!