「思いやり」とは何かを考えた授業
- 公開日
- 2022/05/02
- 更新日
- 2022/05/02
行事風景
今日、道徳の授業で「思いやり」とは何かについてみんなで考えました。
「山中でバスが事故を起こしました。乗客は5人で、みんな困っていました。その事故現場をあなたが自動車(定員4名)で通りました。」あなたは、どうしますか?というものでした。
このことについて班で話し合いました。町まで乗せない。乗せる。乗せるとしても、自動車の定員が4名なので3名しか乗せることができないので、乗客の状況や理由によって決めていくなど様々なパターンで話し合いました。班で話し合いした内容をを発表し、「事故を無視しないで、心配したり、助けたりして行動を起こす。」と学級でまとめました。最初は事故を「大変そうだなあ。」と思っても気にせず通り過ぎてしまうだろうと思っていましたが、話し合いの中で「大変そうだなあ。」という思いを行動に移すことが大切なのだと考えることが出来ました。
(3年 S.O 16)