“南天”に願いを… 〜2021年を終えるにあたって〜
- 公開日
- 2021/12/27
- 更新日
- 2021/12/27
校長室より
本日が事実上、2021年《令和3年》の仕事納めとなります。12月28日(火)から令和4年1月3日(月)までは学校閉庁となり、この期間中は無人化となります。
今年も新型コロナウイルスの感染状況に神経を尖らせながらの学校運営でした。10月くらいから感染状況が減少傾向となり、一部縮小はしたものの、大きな行事もほぼ通常通り開催することができました。しかしながら、海外の感染者急増やオミクロン株の流行など、まだ安心することはできない状況です。
来たる2022年(令和4年)には、一日も早くコロナが収束し、通常の生活が送れますようにと願うばかりです。
写真は“南天”です。小さな赤い実が、竹や松のお正月飾りにひときわ映える南天。南天は、古くから、「難を転ずる」の語呂から縁起のいいものとされています。現代でも、縁起物や厄除けとして、お正月飾りとして使われたり、松や竹とともにお正月の花として玄関や床の間に飾られることもあります。こんな時だからこそ、有り難い“花き”です。
今年もHPを観ていただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。そして、良いお年をお迎えください。“南天”に願いを込めて…