各グループの意見を全体で共有することで、様々な点からくらもちの皇子の冒険談の巧みさや用意周到さに気づくことができたようです。
　「竹取物語」は「物語の祖」と言われ、中でも求婚者たちの難題の処し方は人間の欲望を如実に表しており、現代に生きる我々と重ね合わせながら、人間の生き方について考えることのできる教材です。生徒達は、タブレットを上手に操りながら、物語を読み味わっていました。