昨年度に引き続きコロナ渦の中での大会開催でした。競技が無事開催できたこと、関係者の方々に深く感謝したいと思います。
　さて、夏休みも朝早くから、自分が所属する部活動や受験勉強などとの両立を図りながら走り続けてきた生徒たち。駅伝競技は、何と言っても１本のタスキを繋いでいくところに醍醐味があります。選手はもちろん、補欠やサポートの生徒も全員の心を一つにして、１本のタスキに全員の想いを込めた熱い走り、最後まであきらめない粘り強い走りを見せてくれました。“練習は裏切らない”と言われますが、一人一人がここまで積み重ねてきたものを“自分の力”に変えることができたのではないかと思います。
　今大会で部活動引退となる３年生、本当にご苦労さまでした。１・２年生は今回の経験を来年度にぜひ生かしてください。
　最後に観戦は叶いませんでしたが、温かいご支援をいただきました保護者の皆様にも感謝申し上げます。