本日行われた３年数学科の授業です。相似の考えをもとにして、直接測りにくいものの長さを縮図を利用して求めるという授業で、学習課題は「小原田中学校の校舎の高さを求めよう」でした。実際に校庭に出て、先生手作りの高さ測り器を使って測定作業をした後、グループワークを通して校舎の高さを求めました。数学の授業を外で参観するのは初体験でした。
　ＩＣＴ機器、グループワーク、名札マグネットなど様々なアイテムが活用され、作業の中での協力体制や自然な形での話し合いなど協働的な学びが行われました。日本全図を作成した伊能忠敬の象限儀の話もあり興味深かったです。