JRCベルマーク委員会の朝の活動から No.2
- 公開日
- 2020/08/26
- 更新日
- 2020/08/26
校長室より
ペットボトルのキャップを一般のゴミに混ぜてしまうと、焼却処分され二酸化炭素の発生源になり、さらに埋め立て処分されると土壌を汚染し環境問題に繋がっていきます。
キャップを分別回収し再資源化を図ることで地球環境の改善に寄与できると同時に、キャップの売却益で途上国の子ども達にポリオなどのワクチンを届けることができます。
キャップ430個で10円。ポリオワクチン1人分が20円。キャップ860個で1人の子どもの命を救うことになると言われています。「キャップでワクチンをたくさん集めることはもちろんですが、大切なのはエコキャップ運動の意味を理解して行動することです。心ある行動により自然とその量も増えていくと思います。一人一人の力は小さいかもしれませんが、それらが合わさればやがて大きな力になります。生徒達の『心ある行動』に期待します!