学校生活の様子

登校日をふりかえって No.2

公開日
2020/05/12
更新日
2020/05/12

校長室より

 各学年の登校日において、それぞれの先生方から様々な話がありました。その中から、いくつかを紹介します。

【3学年主任の結城先生】最高(最終)学年でこの困難に直面し、様々な面でつらい思いをしている3年生に対し、3学年教員スタッフ一同からのメッセージとして、手紙を読むという形で伝えました。苦難に直面する3年生への真っ直ぐで温かな想いや願いがひしひしと伝わってきました。

【3年箭内先生】学校だよりの記事を引用し、「やっておいてよかった」「やっておけばよかった」このわずかな2文字の違いの差はとてつもなく大きいものであるということ、これはこれから進路目標の達成に向かう3年生にもあてはまることであるという話がありました。

【2学年主任の横山先生】今回の新型コロナウイルス感染を9年前の東日本大震災と比較するとともに、正しい知識と行動があれば、問題となっている差別や偏見は起きないという話がありました。

【1学年主任の石井先生】命をかけて働く医療従事者がいる一方で、差別や偏見が見られる現状がある中、気持ちを緩めず感染症対策に取り組むとともに、悪ふざけでも差別や偏見に繋がる言葉を発してはいけないという話がありました。

【1年二宮先生】1冊の問題集を徹底的に繰り返すことの重要性と、人間に平等に与えられているものは「時間」であり、今という「時間」を大切にしてほしいという話がありました。

【1年伊藤先生】朝日新聞朝刊に掲載された「ドラえもんからのメッセージ」が紹介されました。未来から現代に来たドラえもんの「だいじょうぶ。未来は元気だよ。」というメッセージに勇気をもらいました。

 学校再開に向けて動きが出てきています。登校日での先生方からの話を心に刻んで、今すべきことを行動に移していこう!