始業式
- 公開日
- 2017/01/10
- 更新日
- 2017/01/10
行事風景
平成28年度3学期式辞
今日から3学期が始まります。1月9日までの18日間の冬休みが充実感したものとなったでしょうか。
自分のことですが、冬休み前から体調を崩し体を 休める休みとなってしましました。
実は、この休みにしなければいけない宿題がありました。
一つは、3月に文科省からでる資料集に出す原稿を作ることです。
これは、小原田中の実践が認められて、11月には文科省の出先機関 国立教育政策研究所の方が小原田中に訪ねてきました。
みさなんの事を紹介できることなので、引き受けたけれど、体調がわるくて仕事が進まない と強く感じました。
思った事は 体調管理は大切なこと。体が元気でなければ頭も働かないということを感じました。
特に3年生にとっては多くの人が受験を控えています。
「体調管理はしっかりと」です。
やらなければならないことの二つ目は、1月22日に東京に呼ばれました。
250人を集めたシンポジウムがあって、これもみなさんの事を紹介してきます。
資料をつくって提出なのですが、何人かの先生方にもお手伝い頂いたのですが、でも、最後は自分で
まとめたものを作らなければいけなくなりました。
250人の前で話すことを考え、提案することや紹介することをどうするかを考えるのはやはり一人の作業です。
また、強く思ったことがあります。
自分のために努力するのは自分である。他の人は 自分には変わることができない。
「自分で考え」、シンキングです。「一歩踏み出す」、アクションです。
そうしないと 「何も変わらない」 と強く思った冬休みでした。
3学期52日間がはじまります。
3年生は今日を含めても45日間です
この3学期 何をすれば充実したと思えますか?・・・
しっかり考えて、一歩踏み出してほしいと思います。
「中学校3年間は何かをするには短いけれど、何もしないでいるにはあまりに長い時間がそこにはある」
のだから。
3年生にとては「長い時間」は過ぎ去ってしまいました。
残され日々を大切に過ごして欲しいと思います。
以上で話を終わります。