授業の成果
- 公開日
- 2016/10/03
- 更新日
- 2016/10/03
行事風景
全体交流として,自分の席から離れて、他の班のKJ法で分類した書き込みを確認しました。(写真)
参加者が5〜6人グループで初対面の人と話し合い、正解でなくても納得解を得る体験が今回できました。
小原田中3人、高瀬中3人、この6人から、司会者や発表者にならざるを得ない状況でやってみて、お互いに力をつけました。
近い将来、今の子どもたちが大人になる時代はどうなっているか。
〇10人中9人は今と違う仕事をしている(米:ラリーページ)
〇20年以内に,今の仕事の47%は,機械が行う。(英:マイケル・オズボーン)
〇2011年入学児童の就職先の65%は,現在ない職業に就く。(米:キャッシー・デビッドソン)
「子どもたちが未来を生きていくためにどんな力が必要か?」の問いに,自ら学ぶ,共に学ぶ状況の生成が重要とされます。
これらを踏まえ,今回の授業は下記の体験ができました。
〇社会で活用できる力を身に付ける機会になった。
〇異なる多様な他者との対話が経験できました。
今回の中・中交流は一つの新しい形を作ることができました。
また,今後,この話し合いが学校祭の合唱にどう反映されるかも楽しみですね。