市中体連壮行会 その4
- 公開日
- 2016/05/30
- 更新日
- 2016/05/30
行事風景
小原田中学校に新たな伝統(誇れるもの)ができました。それは応援団です。
選手壮行会で、選手もしっかり選手紹介と決意表明ができたので、雰囲気ができていた部分もあります。また、その前の応援練習も大きな一因です。
選手壮行会はすばらしい時間でした。
選手紹介で、名前の間違いやダブルスの紹介で一人飛ばしてしまう時が選手にありましたが、雰囲気が壊れません。
応援団による激励になっても良い緊張感が保たれていました。各部のエールが始まると、団員が次々に立派に「○○部」と呼びかけました。返事が小さいと再度「○○部」と呼びかけました。これは生徒が判断してやり直しさせていました。
エールを送る代表者の態度と声量に会場を圧倒する凄味すら感じました。一人が間違いましたが、その生徒がすぐ「すみません。」と言い、やり直しました。その瞬間も雰囲気が崩れませんでした。
長く本校に在職する職員からは過去5〜6年の中で一番の壮行会だったと感想がありました。社会人基礎力の話が前年度3学期から出ていますが、この応援団、各部活動の取り組んでいることが、社会人基礎力であると気づいたという先生もいました。授業参観などで多くの人に見てもらいたいと思ったと先生方が言いました。
応援団の活動を指導してこられた先生方の指導と団員の努力で、応援団に誇りが生まれてきていると感じた人が多かったことを報告いたします。
中体連の各会場で小原田旋風が吹き荒れることにつながることでしょう。