定期テスト答案返却
- 公開日
- 2020/09/18
- 更新日
- 2020/09/18
学校日記
定期テストの答案が返されました。
答案が返ってきた時、自分やまわりの友人の点数が気になりますが、点数を見て終わりではテストを受けた意味がありません。定期テストは試験範囲の基本事項が理解できているかどうかを確かめるチャンス。できなかったところの復習をしてこそ、基礎力が身につきます。
1 どの問題を間違えたのか確認
完全な間違いなのか、部分的に点数が引かれているのか、理解できていないのか、ケアレスミスなのかなど、「間違え方」をチェックしましょう。
2 先生の解説をよく聞き、ノートにまとめる
答案返却時の授業では、授業のどの部分の理解を問う問題だったか、解答するうえでの考え方のポイントなどについて、先生から解説があります。解説をよく聞いてノートにメモを取りましょう。解説を聞いてもわからなかったところは、必ず先生に質問して、疑問を解決しておきましょう。
3 帰宅後、間違えた原因を分析して復習する
記憶が新鮮なうちに、解説をメモしたノートを見ながら、正解できなかったすべての問題について、なぜ間違えてしまったのかを自分なりにチェックしましょう。次に同じ問題が出た時に解けるように、知識の整理や解法の理解をしてください。もちろん授業時に解説されなかった問題も、教科書、問題集などを使って見直すことが必要です。
4 解き直しをする
間違えた原因を明らかにして復習をしたら、解き直しをしましょう。解いている途中でつまずいてしまったら、何かしらの知識や理解が抜けている証拠です。もう1度復習してから問題を解き直し、スラスラと解けるまで繰り返しましょう。