数学は積み上げ教科1
- 公開日
- 2020/07/17
- 更新日
- 2020/07/17
学校日記
正の数・負の数から始まる1年の数学。ここで、マイナス(負)という勉強をします。このマイナスという概念をふまえて、文字の式。次は方程式です。方程式は、文字を使った文字式。文字の式を理解せずに、方程式を理解するのは方程式を1から開発するようなもの。続いて立ちはだかるのは関数。比例と反比例を学習します。比例の一般式y=ax。方程式で練習した等式がいきなり出ます。そして、続きますのは図形。ここでは、関数の知識、方程式の知識はあまり使いませんが、面積や体積を求めなければいけないので、計算はできなければいけません。面積を文字でおくこともあるので、文字の式も出来なければいけません。土台である「正の数・負の数」や「文字の式」がきちんと積めていなければ、その上に、どんなものを重ねても、上手く積み重ねることはできません。
積み上げ型教科は、分からなくなった時には手遅れです。その日やったことを復習して、それでもわからなかったときは、先生にぜひ相談してください。