鉛筆で書く効果
- 公開日
- 2020/05/21
- 更新日
- 2020/05/21
学校日記
鉛筆を使っている生徒は、明健中学校では数名です。
「鉛筆を使うと、成績がアップする」ということを聞きました。
その理由は、
その1 集中力が途切れない。
(シャーペンだとポキポキ折れる カチカチ音が鳴る)
その2 小指球という部分(字を書くときに机にくっつくところ)を発達させる。(鉛筆で字を書くという行為は、手首・指・肩などにある30以上の関節と50以上の筋肉が連動していて、鉛筆を使うことで小指球を発達させるという医学的根拠があるそうです)
その3 指先を動かすことで脳が活性化する。(手は、人間の体の中で一番多くの感覚器官が集まっている「第二の脳」 指先を動かすことで脳にたくさんの刺激が生まれ脳が活性化する)
「鉛筆は、思考の流れを妨げない筆記具であると同時に、次の思考の流れをわき出してくれる筆記具」。書いているときもいいですが、削るときも楽しいです。