学校生活の様子

バスケットボールと怪我防止

公開日
2020/02/10
更新日
2020/02/10

学校日記

 バスケットボールは他のスポーツに比べてもケガが多いスポーツ。「ボールをキャッチ」「ボールの奪い合い」「リバウンド後の着地」など、手と足のどちらも怪我をする可能性があるスポーツです。特に、突き指、膝・足首の関節のケガがとても多いです。2年生のバスケットボールの授業では、爪の確認をはじめ、「止まる・ステップ・ターン・ダッシュする」の動作スキルの基本をしっかり行いました。きちんと止まったつもりでも、止まる時に使う筋肉が間違っているときちんと止まれず、膝を損傷してしまいます。筋力強化だけではケガは予防できないといわれています。本当にケガを予防するには、自分の動作スキル、止まる、方向転換、加速などの動きの技術を向上することが優先。動作スキルを習得してケガを予防し、バスケットボールを楽しみましょう。