小学６年と中学３年が対象の「全国学力・学習状況調査」（きめ細かい調査）が本日全国一斉に行われました。
昨年度までの抽出方式から４年ぶりに全員参加に戻り、国語と数学の２教科を全国の国公私立計３万９６２校の約２２８万７千人が参加しました。
テストは、基礎知識を問うＡ問題と知識の活用力をみるＢ問題に分けて出題され、子どもたちの生活習慣についてもきめ細かな質問がなされました。
今回の調査で一番大切なのは、結果を踏まえて、授業での指導を改善すること、そして、そうした指導改善のために、どのような学習環境を整えるのかを明らかにして、その有効な手だてを講じることです。
一人一人に夏ごろ、結果が渡されます。
ぜひ学習の参考にして、入試にむけて改善を図りたいものです。