5年生 理科の実験
- 公開日
- 2022/12/13
- 更新日
- 2022/12/13
お知らせ
5年生の理科は実験を行いました。
食塩やミョウバンをお湯で溶かした液体が冷えると、一度溶けた食塩やミョウバンが下にたまります。この時の液体にはまだ何かが溶けているのかというのが今日の課題です。予想では「溶けていない」が多かったのですが、果たして?
実験は2段階の作業で行います。まずは、この液体を「ろうと」、「ろ紙」を使ってろ過します。次に、ろ過した液体を蒸発皿に移し、熱して水分を蒸発させて、何かが溶けていたかを検証します。
これまでの実験と比べると使用する器具が多く、作業も多い、そして火気も使うという実験でしたが、子どもたちは説明をよく聞き、スムーズに実験を終えることができました。予想とはちがう結果となった児童が多かったようですが、それもまた実験のよいところ。記憶に残りますね。
私が小中学生の頃は熱する実験器具といえば「アルコールランプ」でしたが、今は使わないのですよ。理科室にアルコールランプはないのです。今日も卓上コンロを使用しました。保護者の皆さんはどちらの世代でしょう?