授業参観 2
- 公開日
- 2020/02/22
- 更新日
- 2020/02/22
お知らせ
体育もこれまでの様に教えて、練習させて、技を身につける授業ではありません。子供が、どんな技を工夫しようか考えて、教え合い、話し合い、一つの正解に向かって力を合わせていきます。
2分の一成人式は、各学校でよく行われています。今回は、自分の名前に込められた家族の思いも調べてきました。その家族の思いを自分の人生の羅針盤にして力強く進んでほしいと思いました。
《一コマ紹介》
私の名前の「春」は、わたしが春に生まれたからつけたそうです。「梨」という字は、おばあちゃんの家のそばに樹齢一千年を超える立派な山梨の木があるので、長生きをするようにつけたそうです。
・・・山里の春に授かった待望の美しい女の子。おりしも、村のみんなが大切に守ってきた山梨の木には、満開の真っ白な花。長い年月を生きて、多くの喜びも、多くの困難を乗り越えてきた人々のたくましい姿も見てきた慈愛と智恵を秘めた山梨の木。美しく、強く、人々に敬愛されるこの村の木のように育てというご家族の喜びと願いを感じました。・・・美しい名前です。
どの子の名前もみんな美しい。名前の奥に祈りが光っています。その祈りがその子の進べき道を照らしてくれることでしょう。