学校生活の様子

手ごわい 学力検査

公開日
2020/02/13
更新日
2020/02/13

お知らせ

 一方、検査を終えて職員室では、こんな会話が…
「手ごわかったですね。」
「問題自体は、難しくなかったと思います。でも、手ごわかった。時間が足りませんでした。下がってたら、ごめんなさい。」
「たしかに、十分に、学習してきたことで太刀打ち可能です。」
「終わって子供たちに解説すると、ああ、それは教科書で学習したって覚えているんですよ。でも、それを使って問題を解くことはできていなかった…かも。」
「課題は、問題のシチュエーションを読み取ることができないということですね。」
「時間がかかりすぎる。」
「図書館教育、さらに充実図りましょう。」
「音読は、おろそかにできませんね。」
「適用についても研究していく必要がありますね。一時間一時間への位置づけや、発展。」
「問題は、基本的なんだけど、難しい。考えることを楽しむ子にしなくちゃってことかしらね。」
「国語は、やっぱり、語彙力と様々なテクストの読み取りと解釈、活用。」
話は尽きません。結果が帰ってきたら、さらに詳しく分析しましょう。しかし、こんなに熱い先生方と学習する子供たちは、幸せです。