学校生活の様子

がん教室 5・6年

公開日
2019/12/06
更新日
2019/12/06

お知らせ

 がん教室のお話の中で子供たちがびっくりしたこと。
〇がんが、検診で見つけられる1cmくらいの大きさになるのに5〜10年ほどかかること。
〇1cmになると、大きくなる速度がものすごく早くなること。1cmは、検診で見つかる大きさだということ。
〇だから、検診で見つけてもらったときに、すぐに、治療を始めることが大切だということ。
〇1cmくらいのがんでは、自覚症状がないから、検診で見つけてもらうことが大切だということ。
この日の学習で、
「うちに帰ったら、お父さん、お母さんに、検診を受けたかどうか聞いてみよう。」
と思った子も多いはずです。
「タバコは、発がんリスクが高い。受動喫煙にも気をつけなくちゃ。」
と自分の身を守るための知識も身につけた子も多くいました。
 最後に隅越先生への質問では、福島第一原子力発電所の事故以来の放射線の影響についての質問もありました。先生からは、現在は、危険な地域への立ち入りは禁止されているし、そのほかの地域についても十分に管理されているので、普通に生活している場合、影響は考えられないこと。今日学習した、様々なリスクを回避することがより大事であることを教えていただきました。