ビブリオバトルに参加してきました。
- 公開日
- 2019/11/25
- 更新日
- 2019/11/25
お知らせ
昨日、日曜日に郡山市の中央図書館のホールで、郡山市内の小中学生によるビブリオバトルが行われました。本校からも、5年の女子が出場しました。紹介した本は、大木トオルさんが描いた「命をつなぐ セラピードッグをめざす 被災地の犬たち」です。
6年生に混じっての発表だったので、心細かったかもしれませんが、ゆっくりと、言葉をかみしめるように丁寧に伝える姿に誠実さを感じました。
学校での東日本大震災からの復興についての学習を紹介し、学習で出合った安部さんの「被災後、一番つらかったのは、独りぼっちだと感じることでした。」という言葉と被災犬の孤独な境遇とを引き合いに出しながら、互いに思いやることの大切さを伝える本であることを会場の皆さんに伝えました。
発表後、会場の皆さんからもたくさん質問をいただき、バトラーになった〇〇さんも嬉しそうでした。