小さな親切善行賞
- 公開日
- 2019/07/03
- 更新日
- 2019/07/03
お知らせ
6年男子3名が、小さな親切善行賞を頂戴しました。
時は、さかのぼること3か月前の3月22日。ところは、学校近くの公民館へ向かう通学路。卒業式も終わり、ほっとした6年男子4名は、公民館近くに集合して遊ぶ約束を交わした。夕方近くなり、はっと気づけば「良い子の約束」家の畳にお尻を付けて座っていなければならない、その約束の時間16時が目前。「さようなら」の声を響かせ家路につく子供ら。ああ、今日も充実していたと別れ行けば、「たすけて〜」と聞こえる友の声。すわ、何事と現場へ向かえば、路側帯の縁石に接触し倒れる自転車。左手を押さえて震える友達。3人の男子の頭にひらめくは、「先生に知らせなくては!」考えるより先に体が動く。こうして、友には救いの手が差し伸べられ、そのケガは治療された。その、友を救わんとするとっさの判断と、勇気ある行動に「小さな親切善行賞」が送られました。