今年度、守山小学校では昨年に続いて「確かな学力を育む　豊かな学びの創造」と題して、校内での研修を進めています。
特に今年度は、「ＩＣＴを活用して、問題解決への道すじを追究し合う力の育成を目指して」という副題で、「ＩＣＴを活用すること」と「追求し合う力の育成」に焦点をあてた研修を目指しています。

１１月１９日は５年２組で「三角形と四角形の面積」の研究授業を行いました。「台形の面積はどうやって求める？」という内容でした。

前回までは「平行四辺形の面積」「三角形の面積」を学習してきた五年生。今日は「台形の面積」にチャレンジです。
習った形にどうやって変えて計算しようか？
友達と相談しながら、課題を解決しようとする姿がたくさんありました。

よりよい子どもたちへの指導・支援の在り方等について話し合い、今後の授業改善へと生かしていくために、本校現職教育の授業研究のひとつとして、先生方も授業を参観しました。今後も授業研究会を実施し、教職員の指導力の向上、確かな学力の向上にむけて、研鑽を積んでいきたいと思います。