授業研究会を行いました。
- 公開日
- 2021/09/14
- 更新日
- 2021/09/14
お知らせ
今年度、守山小学校では昨年に続いて「確かな学力を育む 豊かな学びの創造」と題して、校内での研修を進めています。
特に今年度は、「ICTを活用して、問題解決への道すじを追究し合う力の育成を目指して」という副題で、「ICTを活用すること」と「追求し合う力の育成」に焦点をあてた研修を目指しています。
9月14日は2年3組で「三角形と四角形」の研究授業を行いました。
「直角を探そう!」という内容でした。
学校や身の回りにある正方形や長方形になっているものの画像を見ると、
子どもたちから歓声があがりました。
そして、直角についてあらためて学習し、
教室で、直角になっているものを探す活動にうつりました。
そして、Ipadを使って写真を撮って、友達と伝え合ったり見比べたりしました。
たくさん見つけようと意欲的に取り組んでいました。
よりよい子どもたちへの指導・支援の在り方等について話し合い、今後の授業改善へと生かしていくために、本校現職教育の授業研究のひとつとして、先生方も授業を参観しました。教育研修センター 学校教育アドバイザーの古川尚弘先生から、授業後の事後研究会でご指導をいただきました。身の回りのものや出来事と算数・数学が結びついていることを印象づけることの大切さについて深くお話をいただきました。
今後も授業研究会を実施し、教職員の指導力の向上、確かな学力の向上にむけて、研鑽を積んでいきたいと思います。