４年生は総合的な学習の時間に目の不自由な方や「点字」についての学習を進めてきました。９月２６日には、ゲストティーチャーとして、視覚障がい者の方をお招きし、普段の生活の様子や、点字についてのお話をお聞きしました。ふつうに包丁を使って料理をしていることや揚げ油の温度は指で確かめることなど、子どもたちは驚きながらお話に聞き入っていました。また、点字に訳したハリーポッターの本を見せていただきました。１冊の本が、点字にすると６冊にもなってしまうのだそうです。最後には、「点字をおぼえるのにどのくらいかかりましたか。」「冷蔵庫の中のものはどうやって区別するのですか。」など、子どもたちからの質問にひとつひとつ丁寧に答えていただきました。