９月２３日に学習旅行に行きました。
　郡山市総合地方卸売市場では、夜中に全国各地や海外から大量の魚や野菜、花などが届けられ、早朝に行われるせり売りで、スーパーなどの小売店が買っていくことなどを説明していただきました。また、魚介類を保存する大型冷凍庫に入らせてもらい、そこで働く人は、防寒や安全の対策を万全にして仕事をしていることなどを教えてもらいました。
　ザ・モール郡山では、お客さんが買い物をしやすいように、お彼岸の花や線香など、その時期のものを入り口付近に置いたり、肉の売り場では、肉だけでなく、たれなども一緒に置いたりしていること、また、分かりやすい価格表示をしていることなどを教えていただきました。また、バックヤードには、トラックなどで運ばれてきた品物を受け入れる場所や保管する場所があること、天気予報などを見ながら品物の発注をしていることなどを教えていただきました。
　宝来屋では、味噌の種類や原料、歴史などを教えていただいてから、工場の中の見学をさせてもらい、いろいろな機械を使いながら味噌を作っていることを教えていただきました。また、働いている人は帽子をかぶり、マスクをして、白い服を着て、衛生面に特に気を付けて仕事をしていることも分かりました。
　今回の見学学習で学んできたことを、社会科などの学習へとつなげていきたいと思います。