学校では新採用の先生は１年間の初任者研修を行います。講義を受けたり、先輩の先生方の授業を参観したり、自らも５回の研究授業をしたりと、一人前の教師となるため、日々研究と修養に励んでいます。
　今日は、５年生の体育の授業を参観しました。「リズムダンス」の授業で「ロックやサンバ、ヒップホップのリズムにのって踊ったり、動きに変化をつけたり、友だちと関わったりして踊ることができる」ことがねらいでした。
　子どもたちは一人一人ｉＰａｄを持っていて、それにインストールされている「ロイロノート」というアプリを使っています。ペアになってダンスの動画を見て練習したり、お互いに相手のダンスを録画してできばえを確認したりして意欲的に活動していました。それぞれが撮った動画を先生のｉＰａｄに送ることもできます。先生は一人一人のダンスの動画を見てアドバイスしたり、上手になった児童の動画をスクリーンに映して紹介していました。
　このｉＰａｄと「ロイロノート」は、他の教科でも有効に誓えます。これから先生方でその活用方法を研究していきたいと思います。