楽しかった「読み聞かせ」
- 公開日
- 2019/05/29
- 更新日
- 2019/05/29
3年生
本日、「おはなし玉手箱」さんによる「読み聞かせ」がありました。3年生では、まず、手遊び歌「かっぱ」で心と体をリラックス。子ども達の表情もやわらかくなりました。
1つ目のお話は、郡山の昔話「あぶねぇあぶねぇ」です。
「水がねーもんだから(ないものだから)」
「おめ、見だが(あなたは、見ましたか)・・・」
「気味の悪いうわさがながっちない(ながれてね)」
「幸せな一生をおぐったんだげっちょも(送ったのだけれども)」
郡山の方言で語られたお話でしたが、子ども達には違和感なくすんなり入っていったようで、お話を聞く表情は真剣そのもの。やっぱりこの子達も郡山っ子なんだなあと感じました。その後、「せかいいちうつくしいぼくの村」と「ミミズのふしぎ」という本を読んでいただきました。自分達の日常とは違う外国の戦争時代の話、そして、科学のお話。自分達の生活や身の回りの自然を見つめ直すいい機会になったように思います。
最後は、「まのいいりょうし」のパネルシアターでした。偶然にも次々と獲物が手に入っていく様子を見て、子ども達も興奮気味で目を輝かせていました。
お話の世界にどっぷり浸った楽しい1時間でした。