ようこそ、お話玉手箱のみなさん!(4年生)
- 公開日
- 2017/06/21
- 更新日
- 2017/06/21
4年生
今日は年に一度の「お話玉手箱」による読み聞かせの日です。
子どもたちは、このお話会をとても楽しみにしています。今回のテーマは、「地図」。
1冊目は戦争中の郡山が舞台の「郡山の青い空」です。これは市販されていない絵本で、このお話会でしかお目にかかれない貴重なものです。桃見台小学校が出てきたり、知っている地名などが出てきたりして、郡山でも確かに戦争があった…ということに改めて気づくことができました。
2冊目は「お父さんの地図」。これも第2次世界大戦中のヨーロッパが舞台でした。ひもじさや貧しさを忘れさせてくれたのは、自分自身の想像力だった…というお話です。
3冊目は「このよでいちばんはやいのは」。どんな動物よりも乗り物よりも音よりも光よりも速いもの、それは…。「なるほど!」という発見がありました。
4冊目は「かわ」。山で生まれた川が山里から村、そして町へと流れ、最後には大河となって海へ注ぐ様子をひとつながりの長い長い絵本で堪能しました。
休み時間に図書室へ行った際、早速紹介された本を借りてくる様子が見られました。本の大好きな桃見っ子、これからもたくさんの良書に親しんでほしいものです。