4年生が「小さなお話会」で読み聞かせをしていただきました!
- 公開日
- 2016/10/14
- 更新日
- 2016/10/14
4年生
10月5日(水)、4年生が「小さなお話会」で、本の読み聞かせをしていただきました。
はじめに「かっぱ」(谷川俊太郎)の手遊び歌で、詩の内容をくわしく教えていただきました。
次に「こおりやまの青い空」という本を読んでいただき、戦争が身近な場所で実際に起きたことを実感させられました。桃見台小のすぐそばに爆弾が落ちたことを知り、子どもたちは驚いていました。
2冊目は、「おとうさんのちず」です。絵本の挿絵になっている世界地図が、日本が中心の地図でない世界地図であることなども教えていただきました。
3冊目は、「このよで いちばん はやいのは」という本です。音よりも速い光。でも、その光よりも速いのは、わたしたちの頭の中の想像力だという話に、子どもたちは納得していました。
最後の「かわ」という本では、詳細に描かれた川の絵本が、まるで巻き絵のように広がりました。教室の半分近くまで広げた川の絵は、川の旅の長さを体感的に連想することができました。
「戦争についての話は、君たちが語り継いでね」という言葉を、子どもたちが胸に刻み続けてほしいと思います。
「小さなお話会」のお二人の先生方、お忙しい中、読み聞かせをしていただき、本当にありがとうございました