4年生が「郷土を学ぶ体験学習」をしてきました!
- 公開日
- 2016/09/16
- 更新日
- 2016/09/16
4年生
9月16日,4年生が「郷土を学ぶ体験学習」をしてきました。
最初の行き先は,「河内クリーンセンター」です。社会科の副読本だけではわからなかったゴミ処理施設の内容をしっかりと目で見て,学習することができました。ゴミピットに次々と入れられるゴミの量に子どもたちは驚いておりました。また,ゴミピットからごみをつかみとるクレーンの大きさに驚く声が多く聞かれました。
次の行き先は,「ふれあい科学館」(宇宙劇場プラネタリウム)です。理科の「月と星の動き」を学習しました。巨大なドームスクリーンに郡山の夜空が投影された星空は,迫力満点で,とてもきれいでした。ちょうど,昨日に十五夜を見たばかりだったので,月の動きに興味津々でした。月と星の動きに関するクイズもあり,楽しく学習できました。特に,夏の大三角の恒星であるデネブという名の意味が,「おしり」であることに大喜びで聞き入っていました。昼食は,そのままふれあい科学館で食べました。
最後の見学先は,「開成館」です。社会科で学習する「安積疏水」について,たくさんの資料や写真,当時の道具や建物などを見学しながら学びました。特に,当時の開拓民の住居が大変粗末で,冬の厳しい寒さや不作に耐えながら生活し,安積開拓に尽力してくださった様子を感じさせる建物であったことが印象的でした。
帰り道に開成山公園を通り,公園内にある「開拓者の碑」「開拓者の像」を見学しました。
次の写真は,「河内クリーンセンター」の様子です。