啓蟄
- 公開日
- 2012/03/06
- 更新日
- 2012/03/06
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昨日は朝は雪、そこから雨となり、春が近づいているのを実感しました。そして、暦の上では、「啓蟄」でした。
調べてみると、「啓蟄」とは暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日めの3月6日頃に当たります。 “啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味です。
校庭では虫たちは見かけられませんでしたが、雪がとけた花壇ではチューリップの芽が出ていました。