今日は、節分献立。「豆ご飯、牛乳、いわしの生姜煮、三色おひたし、とりごぼう汁、節分デザート」です。節分にいわしを食べるようになった由来は諸説ありますが、いわしは魚へんに弱いと書く魚。いわしは特に痛みやすい魚であることから、弱さや病弱さを表現した魚であると言われてきました。節分の時期に弱さを食べることによって、一年の健康を願う意図があったといわれています。また、いわしの身体はとがっているので、昔の人は厄除け、魔除けにいわしを使ったとも言われています。
　いずれにしろ、いわしをきれいに食べた全校児童のみなさんの今年一年の無病息災を願います。