きつつきの商売
- 公開日
- 2012/04/26
- 更新日
- 2012/04/26
行事風景
3年生の国語科教材「きつつきの商売」。各学年の教科書の始めに配置されている楽しい読み物単元です。
楽しんで読めば、それですみそうな単元ですが、そこは、私たちが掲げる「大成の子の約束」の実践抜きには大成の授業は成立しません。
「大成の子の約束」の一つ、「授業中、本気で考えて、その考えを話したりノートにわかりやすくまとめたりします。」この内容を実践化している授業が展開しています。
ポイントを明確にした構造化された板書を正面に据え、教材を使って授業を進めた際の自分のノートがあり、さらに、指導者の手作りによるプリントが準備され、子どもたちは楽しく、しかし、着実に力をつけながら学習を進めている様子がうかがえます。
本校では、授業中の子どもたちの机の上にも全学年を通したルールがあります。必要な用具を整然と置く。そこから学習が始まる。
こういった、学習の背景となる環境を整えるところから、日々の工夫した授業が実践され、毎日の積み重ねにより、子どもたちにしっかりとした力として、学習を定着させていくのです。