生活科や理科の学習では、季節の移り変わりをとらえるしかけがたくさんあります。
特に、１〜４年では、春を皮切りに、四季の移ろいを見つめながら学習が展開されます。
　生活科や理科と並行して、国語科でも、春を題材にした教材が連なります。
　子どもたちは、その時々で、学びの過程を、言葉や絵、文章と、様々な方法で表現していきます。昨年度に引き続き、大成の子どもたちに身につけていってほしい力です。自分が見て、感じた春をどのような形で表現していくのか、ご家庭でも、少しそのあたりに気をつけて話をされると、子どもの意外な感受性や、成長ぶりがうかがえると思います。
　今日は、２年生や３年生が、花壇のお花を観察。色とりどりのお花たちと親しげに戯れていました。
　今を盛りに咲き誇るチューリップは、校長先生を中心に植えたもの。
　春になれば暖かくなって美しい花が一つ一つ咲いてくる。そんな当たり前の自然をいとおしく感じてくれる子どもに育ってほしいと願わずにはいられません。