大成読書週間 始まりました!!
- 公開日
- 2020/06/03
- 更新日
- 2020/06/03
図書室より
大成読書週間が始まりました。
一昨日から給食の時間、学校司書の齊川先生から課題図書の本の紹介が放送で行われています。
月曜日は、1・2年生の課題図書。その中の1冊を紹介します。
「おれ、よびだしになる。」という本は、相撲を取る人ではなく、呼び出しさんになっていくお話しです。放送では、「ひが〜し〜 いせの〜えび〜」「に〜し〜 せきの〜や〜ま〜」と呼び出しさんになった齊川先生の声が響きました。子ども達は「あ〜!!」と分かった様子。本を読んでみたくなった子ども達でした。
火曜日は、3・4年生の課題図書。その中の1冊。
「ねこと王さま」という本は、何もできなかった王さまが町の中でくらすことになるお話です。なんとドラゴンがはいた火でお王さまのお城が火事になってしまって町で暮らすことになったんですって。王さまと王さま思いのかしこいねこのゆかいなお話しです。ぼくも王さまになってくらしてみたい〜!と子ども達。ねこになりたいなぁ、という声も聞こえてきました。
水曜日は、5・6年生の課題図書。その中の1冊。
「月と珊瑚」という本は、沖縄生まれの珊瑚ちゃんと転校生の月ちゃんの友情と夢の物語です。漢字が書けない珊瑚ちゃん、ばかにされるところからお話しが始まります。漢字が書けるようになるために日記を書き始めるんですって。漢字が書けないの〜?と子ども達は本に興味をもった様子でした。
さて、本の紹介があったからでしょうか。図書室に用意した課題図書は1冊残らず貸出になっています。読みたいお友達、返却をまってぜひぜひ読んでくださいね。