今日の給食は、あさか舞ご飯、豚肉のねぎ塩炒め、辛子和え、南蛮汁、牛乳です。

　豚肉のねぎ塩炒めは、豚肉、ねぎを塩、にんにく、しょうがの効いたたれを絡めて炒めています。豚肉の旨味とねぎのあまみがご飯をより美味しくしています。

　辛子和えは、人参、小松菜、もやしにかまぼこを加え、辛子醤油で和えています。さっぱりした味がご飯によく合います。

　南蛮汁は、鶏肉、生揚げ、大根、人参、ねぎを味噌味でまとめています。具沢山で栄養満点です。

　　南蛮という言葉は、中国で異民族を表す言葉として使われていました。16世紀～17世紀にかけ日本とスペインやポルトガルとの貿易が始まると、スペインやポルトガルなどのヨーロッパや東南アジアの人や物を南蛮人や南蛮物と呼ぶようになりました。

　やがてスペインやポルトガルから伝わった新しい料理を南蛮料理と呼び、日本では珍しかった「酢」や「ねぎ」を使った料理に南蛮という名前が付けられて現在に至っています。