1年生を迎える会
- 公開日
- 2012/04/25
- 更新日
- 2012/04/25
行事風景
9名の1年生が入学してから、約半月が経ちました。
はじめての学校。はじめての先生。はじめての友達。
はじめてのお勉強。はじめての給食。はじめてのおそうじ。
毎日、たくさんの『はじめて』を経験しながら、1年生は少しずつ、少しずつ成長しています。
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今日24日は、そんな1年生と一緒に、全校生で楽しい時間を過ごすための行事『1年生を迎える会』を開きました。児童会代表委員会が企画し、会場装飾やプレゼント作成などを全学年で分担し、今日まで準備を進めてきました。
2年生が作った花のアーチをくぐり、6年生に手を引かれた1年生が、5年生が装飾した会場へと入場してきました。
代表委員が『歓迎のあいさつ』を述べ、みんなで校歌を歌ったあと、いよいよアトラクションのスタートです。
1つ目のアトラクションは『しっぽ取りゲーム』。1年生が、2年生から順に各学年と勝負します。
1回戦は2年生と対戦。しかし、本気で勝負する2年生には全くかないません。
しかし、そこは優しく賢いみやぎっ子! 学年が上がるにしたがって『1年生に楽しんでもらおう』という会の趣旨を理解して、手加減してあげられるのです。最後の6年生との対戦では、9名全員が6年生のしっぽを取って大喜びでした!
2つ目のアトラクションは『ハンカチ落とし』。8つある縦割班に分かれ、それぞれの班で仲よく追いつ追われつして楽しんでいました。
続いては、1年生へのプレゼント。3年生が手作りのペンダントと紙コップのけん玉を、4年生がお手紙を、それぞれ1人1人に手渡しました。
そして、全員で『さんぽ』を歌った後に、1年生が『お礼の言葉』を述べました。
最後に、再び6年生に手を引かれて退場する1年生の顔は、みんなニコニコ輝いていました。
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今日もまた一つ、『全校生で遊ぶ』という『はじめて』を体験し、ちょっぴり成長した1年生でした。