スポーツテスト(6)
- 公開日
- 2024/06/04
- 更新日
- 2024/06/04
行事風景
最後は、自分との戦い「20mシャトルラン」です。
20mシャトルランとは、小学校の体力測定に用いられる運動テストの一つで、別名を往復持久走ともいいます。このテストは、20m間隔で引かれた2本の平行線の間を往復する持久走です。
参加者は、CDから流れる電子音の合図にあわせて走りはじめ、音が鳴るごとに20m先の線に達し、足が線を越えるか触れたら向きを変えて戻ります。電子音の間隔が約1分ごとに短くなっていくのが特徴です。
20mシャトルランの目的は、主に二つあります。一つは、有酸素運動能力を測ることです。この種目は持久走の代わりに採用され、全身持久性を調べることができます。二つ目の目的は、最大酸素摂取量の推定です。
子どもたちは、自分の目標に向かって頑張りました。応援の子どもたちも、友だちに精一杯の声援を送りました。